ことばの使い方が筆文字を変える
● ことばの使い方が筆文字を変える
おかげさまで。草刈正年です。
無料ビデオセミナーで自分が限界と感じている事を課題で提出してもらってます。
今回はfelice@お喜楽極楽さんからこんなメールがきました。
自分が限界だと感じている事。う~~ん(>_<)
この質問で気づいた事は限界を感じる前に「自分には無理だ」とやめてしまっている事が多いなぁと見えてしまいました。
何だか深いぞこの質問(*^_^*)
自分を見つめるいい機会です。ありがとうございます。
「自分には無理だ」と決めていること。これってよくありますよね。
ただ、これってもったいないです。僕の教室のテキストの表紙にこんなことばが書いてあります。
どんなふうにかんちがいするかで人は変わってきます。例えばこんな話も教室で時々します。
悪魔のことばを使わないこと。
悪魔のことばとは「でも」ということばです。
「でも」自分は書くのが苦手だから
「でも」自分に自信がないから
「でも」自分にはできないから
これを使うと、なんでもやらなくなってしまいます。なので僕は代わりにこれを使っています。
「こそ」ということば
自分は書くのが苦手だから「こそ」
自分に自信がないから「こそ」
自分にはできないから「こそ」
「でも」と「こそ」のちがいで人生は大きく変わります。
自分には無理だから「こそ」…
この…は自分で埋めてみましょう!きっと昨日とちがう今日になると思います^^
哲学みたいな話ですが、実は僕のやっている筆文字の教室はこんな話ばかりします(笑)考え方を変えれば個性なんて、味なんて、表現なんて、いくらでも出せるからです。
ことばの習慣を作るのはここでしつこいくらいに学べます。そして今年は残り後4名のみの参加となります。先行紹介は今日までです。