ことばの力をつける簡単な方法
● ことばの力をつける簡単な方法
おかげさまで。汚いとおもっていた字が人に喜ばれる筆文字になる個性筆教室の草刈正年です。
さて、昨日は筆文字で人に喜ばれることばの力の使い方のポイントを伝えました。
そこで自分が『好きなことば』や『今一番伝えたいことば』や『湧き出てくることば』を使うといいと伝えました。
では、どうやってそれらの言葉を見つけたらいいか?
超簡単な方法をお伝えしますね。今すぐできるのでやってみてくださいね。
それは。
本、新聞、雑誌、人との会話。自分の目や耳からことばを自分の中にいれるという意識を持つことです。
そしてことばを自分の中にいれて、「これは大事にしたい!」と自分の心で響いたことばを書いたり口で読んだり、心に落とします。
以上です(笑)
つまり、人に伝わることばは自分の日常に落ちています。言い換えると自分の日常にしか落ちてません。
非日常からすごいことばを見つけなくてはいけないと思うかもしれませんが。
それはきっとあまり伝わらないでしょう。だって非日常なんだもん(笑)
僕がオススメするのは人との会話。そして一人でやるなら本ですね。
本は『キャッチコピーの作り方』とか、『人に伝わる言葉とは』みたいな専門書ではなく。
自叙伝や言葉集みたいな本がいいです。偉人が残したことばなんかもかなり自分の中の糧になりますよ。
最近ではこれがオススメですね。
人生はワンチャンス! ―「仕事」も「遊び」も楽しくなる65の方法
あとはこれです。
タイトルはふざけてますが(笑)内容はかなり気付きが満載なものになってます。
適当に本を開いてそこに書いてあることばを作品にしたりして使っている生徒さんもいました。
人との会話が実は一番ひびく言葉を見つけやすいですが、本も一方的ですが人との出逢い、人との会話です。
本との出会いをたくさんしていると、ことばの力がどんどん自分の中に入ってきて、人に喜ばれる人になりますよ^^