見本なしで自分を筆文字で表現する
● 見本なしで自分を筆文字で表現する
おかげさまで。汚いとおもっていた字が人に喜ばれる筆文字になる個性筆教室の草刈正年です。
お手本を見て表現するのではなく、自分で考えて表現する。
そんなことができるようになったらいいですよね。
先月の京都教室に遊びに来てくれたよーちゃん。よーちゃんは今年から書道教室に通いはじめました。
しかし書道の楽しさを感じ始めたと同時に、お手本がなくても自分の想い通りに書を書いてみたいと思うようになり、個性筆を発見して受けに来てくれました。
感想をいただきました。
自分が思ってたより、表現する力を持っていると思えました。
大きく前進できたと思います。
筆文字と何かを組み合わせて何かを生み出したいと思ってます。
(上がビフォー、下がアフター)
僕が個性筆を教えて持って帰ってもらいたいものがいくつかありますが。
その1つがこの『自分が思ってたより、表現する力を持っていると思えました。』というところですね。
実は、みんな持っているのに持っていないと自分で自分を信じてあげていません。
信じてもらえない自分は本当の自分を出すことを怖がってしまっています。
だから、まずは自分で自分を信じてあげるきっかけを個性筆は作っていきます。
最初の約1時間はほとんど筆を使いません(笑)
でもそれが、見本がなく自分で自由に自分を表現するのに必要なんです。