癖字から個性的な筆文字への脱却
● 癖字から個性的な筆文字への脱却
おかげさまで。汚いとおもっていた字が人に喜ばれる筆文字になる個性筆教室の草刈正年です。
メルマガ読者さんからこんなメールがきました。
自分の個性的な字が書きたいと思っても、自分の癖字が出てきて、気にいる字が書けません。
バランスもそうです。挿絵も書けません。限界だらけです。どうしたら良いのか教えてください。
これはとても簡単に解決できると思います。
ちなみに。
同じよな悩みをもっているあなた!(笑)
自分が気にいった字って本でもネットでもどこかで見つけたことありますか?
もし自分が心から気にいったら。それをマネるという手があります。
自分の普段とはちがう字を書く事で自分の器の領域を広げます。
そして、ここがポイントです。
人に勧められたものをマネしない、自分で好きと思うものをマネする
前者は僕らがうけてきた教育というやつです。
「こうしなさい」
「こうじゃなきゃダメ」
そうやって、僕らは自分たちの個性を奪われてきました。
でもその個性は簡単に取り戻せます。
「なんかこれ好き」
「なんかこれいいな~」
自分がいいな~と思うもの。そこに自分が忘れていた個性が眠っています。
個性筆は見本を一切使わない宣言をしてますが。
先生から与えられた見本は使わない。自分が好きだ!と思って見つけたみのは見本にしまくる!ということを伝えてます。
このちがい。
大きいです。
筆文字がマンネリしてきて悩んでいる人へのポイントは。
自分が憧れる人を見つけて習ったりまねしたりする
それが限界を超える秘訣だと思います。
応援してます!