もとうつ病の主婦がある工夫をしてプレゼントしていたら仕事が殺到して月収10万円以上~筆文字で仕事作りシリーズ~
さて先日は。
思い切って人に自分が『普通』と思っていることを出してみると、『お願いごと』をされ、そこから仕事が生まれる。
という話を実例とともにあげました。
今日は。
元うつ病の主婦がひっぱりだこのアーティストとなり月20万ほどの仕事を作ったプレゼントの魔法。という話をします。
初めて僕が彼女と会ったとき。
彼女はなんとうつ病で仕事をやめ、自宅療養中の時でした。
たまたま彼女は、リハビリのために子供と近くのショッピングセンターに散歩途中に僕が『あなたを見てインスピレーションで言葉を書きます』というパフォーマンスをしているのを見ます。
なぜか吸い込まれるように僕の前にきた彼女。
その後。
僕の書いた言葉を毎日見ていたら・・・体が良くなってしまったそうです。
そして。
その後、僕が開催する個性筆教室に。。7回くらい来たでしょうか。。
僕の教室では、『人に見せて』『人にあげる』ことをすることを今も昔も伝えています。
彼女は『素直』で、徹底的にこれをやってました。
そしたら。
3回目くらいに教室に来たときに、看板作りをお願いされたり、教室をやってほしいとお願いされたと相談してきました。
『お願いごと』への返事は1つしかありません。
「はい!やってみます!」
この返事をして、相手の予測を上回ることをすること。
彼女は『お金』をかけて、自分が今一番作りたいものを最大限に作って。
そして。
その人のためだけに作るという工夫をしました。
ここがポイントです。
不特定多数に誰にでも配れるプレゼントを彼女は作りませんでした。
プレゼントする言葉の作品に名前を入れたり、その人が好きなものを絵で書いていれてあげたり、今その人が一番喜ぶものをつくってあげたり。
たった一人のために、自分の表現をフルに活かして、プレゼントしたのです。
すると。
どんどん。どんどん。『お願いごと』が増えました。
そして。
気が付けば独立。
知り合いのいない沖縄で1万円の筆文字教室依頼がきたり。
すぐに満席となった1万円の書き下ろしをしたり。
今では自分で教室の主催をせずに、依頼を受けて教室をしている状態。
3makeでも、特別ゲストとして彼女に話をしてもらいましたが。
プレゼントへのお金のかけかた、その人への想いがハンパじゃないのです。
今日、彼女から学べること。
それは。
ただ闇雲にプレゼントすればいいということではない。
渡す人、その人一人のために自分ができることを最大限にして喜んでもらうこと。
これが大事です!
ということで。
『たった一人のため』を意識してプレゼントをすることで『お願いごと』をされ、そこから仕事が生まれるという話をしました。
さて明日は。
よくわからない高いお茶『黒焼き玄米茶』を田舎のド素人の若いママ達が作り、販売して1年で月商40万。
という話をしますね^^
一緒に今を表現していきましょう!